【おすすめ】時間を区切るだけで作業効率が上がる話【生産性を上げる】

学習

作業効率を上げたい人

「思ったように作業が進まない…。 1つの作業にかなり時間がかかってしまう…。 もっと生産性を上げないと」

 

そんなお悩みにおこたえします。

 

本記事の内容

◆ 時間を区切って作業効率を上げる

◆ どのくらいの時間で区切るのが最適なのか

◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

 

今回のテーマは、
時間を区切って作業をすることで、作業効率を上げるです。

 

「結構がんばっているけれど、作業が終わらない…。」
「なかなか集中力が続かない…。」

 

こんなお悩み、ないでしょうか。

 

気付いたらもう外が暗くなっていた、でもまだ作業終わってない!
かくいう僕もよくそんな状況になっていました。

 

本日は、そんなお悩みをもった方に向けて、その解決方法の1つを紹介します。
いつも通り3分で解説、具体的な方法まで理解できるようになっています。

 

さっそく、一緒に見ていきましょう!

 

◆ 時間を区切って作業効率を上げる

 

早速ですが、こちらが本日の結論です。
時間を区切って作業をすることで、その効率は爆上がります。

 

「当たり前やん…。」

 

そう思われる方もいるかと思います。

 

ただ、

 

・どうして作業効率が上がるのか?
・根拠は?
・具体的にどれくらいの長さで区切るのか?

 

ここまで理解している方は少ないように思います。

 

そのあたりをサクッと解説していきますね。

 
 

◆ どのくらいの時間で区切るのが最適なのか

 

アメリカで行われた実験ではこうありました。

同一の作業を3つのグループに分けて、その生産性を調べました。

 

➀ 30分で区切る

➁ 10分で区切る

➂ 好きなタイミングで区切る

 

どのグループが最も作業効率が高かったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

➀ 10分で区切る。

 

個人差や、作業の内容によって変化はあるものの、最適な時間はこちらです。

 

10分で区切ったグループでは以下の現象が起きていました。

短時間にて作業内容を見直す回数が多くなる。

効率的にPDCAを回せる。

客観的に作業ができるようになった。

ミスが減り、結果的に効率が上がる。

 

反対に、長時間作業を続けているグループに関してはこちらです。

見直す回数が少ない。

ある程度の段階までは集中力も高く作業が進む。

20分を過ぎたあたりから小さなミスが出てくる。

長時間頑張っている自分を正当化し、ミスを無視するようになる。

 

なんとなく分かるような気がしますよね。笑

 

ゴールが遠すぎるよりも、近い方が集中できる。
ということですね。

 

マラソンでも、よく「次の電柱までがんばる」を繰り返すらしいですね。

 

そうして集中力高い状態を維持する。
結果的に全体の作業効率が上がる。

 

こうなります。

 
 

◆ まとめ

 

今回は時間を区切って作業することで、その効率が上がるということを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

 

意外とできていない方も多いのかと思います。

 

個人差はもちろんあると思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

それでは、今回のまとめです。

 

~まとめ~

★ 時間を区切って、作業効率を上げよう

★ 10分で区切るのが最適

 

それでは!

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