【おすすめ】相手に伝わりやすい話し方【心理学】

話し方を見直したい人
「誰かを説得するのが苦手…。 伝えたいことが伝わらない…。 何を言っているのか分からない…。」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 伝えたいことは、最初と最後に伝える
◆ 話す順番が与える影響
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
相手に伝わりやすい話し方です。
「全然伝えたいことが伝えられなし…。」
「で、何が言いたいの?と言われる…。」
こんなお悩み、ないでしょうか。
誰かを説得するのが苦手な人に多いお悩みかと思います。
あとは新入社員にも多いのかなと思います。
本日は、そんなお悩みをもった方に向けて、効果的な話す【順番】を紹介します。
いつも通り3分で解説、具体的な方法まで理解できるようになっています。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 伝えたいことは、最初と最後に伝える
こちらが今回の結論です。
伝えたいことは、最初と最後に伝える。
ここで理解できた方は、もうここで読み終えてしまっても良いかもしれません。笑
人の心理学として、一通りの話を聞いて最も印象に残っているのは『最後』。
その次に『最初』を覚えているらしいです。
このブログでも、一番伝えたいことは基本的に『最初』に。
あらためて伝えるために、まとめを『最後』に書いていると思います。
みなさんの記憶に、伝えたいことを伝えるためです。
それでは、その話す順番が与える影響を次で具体的にみていきましょう。
◆ 話す順番が与える影響
これはもう具体例を見る方が良いと思います。
今からお同じ内容の2つの文章を紹介します。
書く順番だけ変えているので、どちらが分かりやすいのか考えてみてくださいね。
私は重大なミスをしてしまいました。
内容は、お客様に100円のおつりを返し忘れたことです。
どうして発生したかと言うと、おつりを返す前に次のお客様が割り込んできたからです。
お客様の連絡先は分かるので、連絡して後日お返ししようと思います。
先ほど、おつりを返す前に次のお客様が割り込んできました。
お客様の連絡先は分かるので、連絡して後日お返ししようと思うのですが…。
本当に重大なミスをしてしまいました…。
前にいたお客様におつりを返し忘れてしまったみたいです。
分かりやすさは一目瞭然ですよね。
少し偏った具体例になってしまったかもしれませんが。笑
これは、コンビニの店員さんが店長さんにミスを報告する時の話ですね。
前者の方が、発生した事象から今後の対策まで、聞き返すことなく理解できますね。
こう見ると、結構話す順番大事ですよね。
できているつもりでも、焦っている時。大切な時。
なかなかできていない方が多いのではないでしょうか。
◆ まとめ
今回は話す順番を変えるだけで、伝えたいことを伝えられるということを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
意外とできていない方も多いのかと思います。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 伝えたいことは、最初と最後に伝える
それでは!
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