【ポイント】最強の面接対策~最後の質問編~【新卒・転職共通】

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「面接でこちらから質問て、特にないんだけどな…。 聞いたらダメなこともあるのかな…。 何を質問したらいいんだろう…?」

 

そんなお悩みにおこたえします。

 

本記事の内容

◆ “GOOD”な質問

◆ “BAD”な質問

◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。人材業界の人間ならではの情報をお伝えしますね。

 

今回のテーマは、
面接対策~ 最後の質問編 ~です。

 

「最後の質問タイムって何を聞けばいいのかな…。」
「聞いたらマズいこともあるのかな…?」

 

そんなお悩みにおこたえします。

 

私自身採用面接をした経験があるのですが、毎回最後には「では、最後に質問はありますか?」と聞いています。

 

面接の内容がどうあれ聞いていると思います。

 

どの企業の面接官もそうだと思います。

 

この“最後の質問”て結構悩んでしまいますよね…。
「質問なんてないよ!」という方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、その最後の質問について、面接官の評価を上げるものから下げてしまうものまで紹介します。

 

ではさっそく、一緒に見ていきましょう!

 

◆ “GOOD”な質問

 

結論としては、
しっかりとアピールする質問です。

 

まだ面接は終わっていません。

 

「もう面接は終わりですので、ざっくばらんに聞いてください。」
と言われるかもしれませんが、まだ終わっていませんよ!笑

 

しっかりアピールできるような質問をしましょう。

 

面接の相手によって聞きたいことは変わる“はず”です。
それぞれ具体的に紹介しますね。

 

【面接官:現場の社員】
〇 業務内容に関する質問
「仕事を通してのやりがいはなんですか?」
「実際の1日のスケジュールについてはどのようですか?」

【面接官:役員・社長】
〇 事業に関する質問
「将来的に事業をどう成長させていきたいですか?」
「どういう経緯で会社をはじめたのでしょうか?」

 

このような感じですね。
特に社長については、事業を褒めつつ質問をすると、うれしそうに答えてくれると思いますよ。自分のつくった事業をほめられて嫌な気分になることはないですよね。

 

面接での評価を上げるためにも、“GOOD”な質問をいくつか用意していきましょう。

 

◆ “BAD”な質問

 

こちらは、もちろん面接官の評価を下げてしまう可能性がある質問になります。

 

具体的にみていきましょう。

 

〇 衛生環境についての質問
「残業時間は実際どれくらいありますか?」
「年収はどれくらいもらえていますか?」

〇 調べればすぐに分かる質問
「御社の理念は何ですか?」
「仕事内容は何ですか?」

 

こんなことを聞く方はあまりいないと思いますが、言わずもがなで聞いたらマズいですよね。

 

また理解できない質問も評価を下げてしまいます。

 

〇 理解できない質問例
「この仕事は好きですか?」
「事業は社会に役立っていると思いますか?」

 

◆ まとめ

 

今回は面接対策~ 最後の質問編 ~について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

 

絶対に聞かれる“最後の質問”ですが、結構準備できていない方も多いのではないでしょうか。

 

“最後の質問タイム”もしっかり面接に関わってきます。

 

しっかり準備して評価を上げられるようにしましょう。

 

それでは、今回のまとめです。

 

~まとめ~

★ “GOOD”な質問
・アピールの場ととらえましょう
・面接官によって質問を分けましょう

★ “BAD”な質問
・衛生環境についての質問
・理解できない質問

 

それでは!

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