【ポイントを解説】“完全週休2日・週休2日”の違いは?【転職】

転職活動中の方
「求人票を見ていて休日が気になった…。 週休2日とかシフトとか…。 違いを教えてほしい…!」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 主な休日の種類
◆ 完全週休2日・週休2日の違い
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。人材業界の人間ならではの情報をお伝えしますね。
今回のテーマは、
“完全週休2日・週休2日”の違いについてです。
「転職活動をしているといろんな休日制度がある…。」
「完全週休2日?週休2日?シフト?」
そんなお悩みにおこたえします。
転職活動をしていると、“休日”って気になるポイントですよね。
そのわりに種類が多かったり、紛らわしいものがありますよね。
特に紛らわしいのが“完全週休2日”と“週休2日”。
これややこしいですよねー!この落とし穴にかかった方もいるのではないでしょうか。
数年前に僕が転職した時は“完全週休2日”のところだけ探していました。
その理由について、入社後のミスマッチを防ぐためにも、しっかり解説していきますね!
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 主な休日の種類
実は法律で最低限とらなければならない基準が決まっています。
”使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日、または、4週間を通じて4日の休日を与えなければならない”
つまり、週に1日または4週に4日の休日は絶対にとらなければいけません。
そして主な休日の種類はこちらです。
〇 完全週休2日制
〇 週休2日制
〇 シフト制
〇 2交替(土日休み)
〇 2勤1休制
etc…
ぱっと思いつくだけでも、結構いろんな休日制度があります。
よく見かけるものは上から3つではないでしょうか。
シフト制は、読んでそのままです。
アルバイト等では主流の休日制度です。
ややこしいのは上から2つ。
“完全週休2日・週休2日”の違いについて、解説していきますね。
◆ 完全週休2日・週休2日の違い
結論としては、
週に絶対に2日休日があるのか、ないのかです。
あるのが完全週休2日制。
ない可能性があるのが週休2日制。
具体例をみてみましょう。
・ 土曜日、日曜日が毎週休み
・ 水曜日、日曜日が毎週休み
“完全週休2日制”であれば、必ず毎週2日休日があります。
不動産関係であれば、例の2つ目が多いですね。
「完全週休2日制(水、日)」のように記載されていると思います。
・ 基本的に毎週土日休みだが、月に1回土曜日出社がある
・ 基本的に日曜日のみ休みで、月に1回土曜日休日がある
どちらも極端な例ですが、月の中で1回でも2日間の休日があれば“週休2日制”になります。
月に5日間だけの休日しかないけど、“週休2日制”と記載ができるので注意が必要です。
“週休2日制”だけど魅力的な求人に応募する際には、実際の休日日数や年間休日を必ず確認しておきましょう。
◆ まとめ
今回は“完全週休2日・週休2日”の違いについて紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
僕自身、転職した時には必ずチェックしていました。
休日は大事ですからね。笑
僕は転職エージェントが間に入っていたので、そのあたりも気兼ねなく聞けました。
企業に直接聞きにくい方は、間にエージェントが入っていると安心ですよ。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 休日制度はたくさんある!
★ “完全週休2日・週休2日”の違い
★ 休日がほしい方は“完全週休2日”を探しましょう
それでは!
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