【上達】プレゼンを成功させるたった3つのこと【考え方と方法】

面接がうまくいかない方
「大切なプレゼンを任された…。 なかなかプレゼンがうまくいかない…。 集中して話を聞いてもらえない…。」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ プレゼントは相手を動かさないと意味がない
◆ 3つの順序で話していく
◆ 「リトルホンダ」をつくる
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
プレゼン力を向上させる方法です。
大事なプレゼンをする際に、大切な考え方から実践方法までお伝えします。
プレゼンにかぎらず、人前で話すことが多い方は間違いなく意識しておいた方が良いです。
では、さっそく見ていきましょう!
◆ プレゼントは相手を動かさないと意味がない
大前提ですが非常に大切な1つのことをお伝えします。
そもそも『プレゼン』とは何なのでしょうか。
プレゼン=プレゼンテーション…人前で話すことです。
その目的は人によってさまざまでしょうが、一貫して言えることはこちらではないでしょうか。
【目的】
「何か相手に行動を起こさせる」
きれいにまとまった資料。
かっこいい、堂々とした話し方。
これらも大切ですが、まずは何のためにプレゼンをするのか。
その【目的】をきちんと認識しているのかどうか。こちらが1番大切です。
そもそも、プレゼンを聞いている側は集中して聞いていることは稀です。
何も意識していないと内容の半分も聞いていないと言われています。
その理由としては主に以下の2つです。
➀興味をもっていない
➁理解しきれない
相手に行動させてこそのプレゼンになります。
まずはしっかりプレゼンを聞いて、行動にうつしてもらうためにも以下のことを意識しましょう。
★ 相手のことをよく知る
★ 相手に合わせてプレゼンをカスタマイズ
★ 相手に何をしてほしいか整理
上記のことを意識してきちんと事前準備ができるのかどうか。
こちらでプレゼンの質がかなり変わってきます。
◆ 3つの順序で話していく
結論としては、以下の順序で話しましょう。
【結論】⇒【根拠】⇒【具体例】
この流れで話すことで、聞き手はスムーズに話を聞くことができます。
当ブログも基本的にはこの流れで伝えています。
身近な例でみてみましょう。
●結論
∟「あのテレビを買うのはやめた方が良い」
●根拠
∟「すぐ故障するというクチコミがある」
●具体例
∟「山田さんもこないだ買って1ヵ月で故障してしまったらしいよ」
こんなにすぐ故障してしまうテレビはないと思いますので安心してください。笑
まず最初に【結論(話題)】を話すことで、何の話をするのかがイメージできます。
その後【根拠(論理)】⇒【具体例(イメージ)】とくることで、 聞き手にストレスを与えないため、集中して聞いてもらえます。
◆ 「リトルホンダ」をつくる
どういうことかと言うと、
俯瞰する自分をつくるということです。
サッカー選手の本田圭佑選手がACミランへの入団会見にてこう言っています。
「ぼくの心の中のリトルホンダに聞いて、そう決断しました」
つまり、自分を俯瞰してとらえることで、冷静に物事をすすめることができます。
どうしても緊張してしまう方には特におすすめです。
こちらは、プレゼンの練習を繰り返すことで鍛えることができます。
イメージを繰り返すことで、俯瞰する自分をつくれるようにしていきましょう。
◆ まとめ
今回は、プレゼン力を向上させるための極意を紹介してきました。
いかがでしたか?
個人的には、最初に紹介していた【目的】を意識することが結構大切だと感じます。
逆にここを忘れがちな方が多いです。
人を動かすためでなかったら、ただの自己満足になってしまいます。
大前提すぎて、気付かない方も多いです。
ぜひ意識してみましょう。
今回の内容がすこしでもあなたのためになればうれしいです!
それでは!
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