【人事が語る】面接で話すべき“たった1つ”のこと【就職活動2021】

就活で面接に悩んでいる方
「エントリーが開始になった…。 どんどん面接が入ってきた…。 面接がどうしたらうまくいくのか不安…!」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 実際の面接現場で起きていること
◆ あなたが話すべきたった1つのこと
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の就職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。人材業界の人間ならではの情報をお伝えしますね。
今回のテーマは、
面接で話すべきたった1つのことについてです。
「就職活動が始まったけど、どうしたらうまくいくんだろう…。」
「ネットや対策本を読んだけど、同じことばかり書いてある…。」
そんなお悩みにおこたえします。
2021年度の新卒採用もついに始まりましたね。
新型コロナウイルスの影響で、今回の就活は学生側にも企業側にも例年よりも遅れが出そうですね。
実際私も新卒採用の現場にいて、学生の方と面談をすることが多いのですが、Skypeなどを活用しながらになるので実際の選考面接はもう少し遅れそうです。
とはいえ、もうSkypeでの面談でも結構選考はじまっていますけどね。笑
そんな中、新卒の面接にて「もっとこれを話してほしいのに…!」ということ、結構あります。
本日は、そんな中で本当に伝えてほしい、話してほしいたった1つのことは何か。
こちらを紹介していきます。
人事のためにも、こちらはチェックしてみてください。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 実際の面接現場で起きていること
現場ではこんな問題が起きています。
➀ テンプレのような回答しか返ってこない
➁ 自分の言葉がない学生が多い
➂ 周りと違いがないから選考できない
➃ 判断できないから学歴や経歴で採用せざるを得ない
こんな課題が日々起きています。
もちろん人事も将来の会社をになっていく新卒の採用になるので、とても力が入っています。決して手を抜いているわけではありません。
ただ、どんな質問をしてもどの学生も大体同じような回答を話してくれます。
日本教育の賜物ですよね。笑
とても優秀なのは分かるのですが、正直判断ができない。
これが実際の面接現場で起きている問題です。
知り合いの人事に聞いても同様のことを耳にするので、大体の企業で発生しているみたいですね。
◆ あなたが話すべきたった1つのこと
それではどうしたら良いのか。
あなたが話すべきことはたった1つです。
『自分の実体験を語ること』
これに尽きます。
これを話してくれるだけで、急に“あなたという人間”にオリジナリティが出ます。
内容の良し悪しに関わらず、印象に残ります。
その段階で、やっと選考の土台に乗れるんです。
『自分の実体験』を話す上で期待していることはこちらです。
◎ 今までの人生の実体験を話す。
◎ その時にどう感じたか。どう考えてどう行動したか。
◎ 結果どうだったか。(良くても悪くてもどっちでも良いです)
◎ そこから学んだことはなにか。
◎ その学びからウチの会社で活かせそうなことはなにか。
ここまで求めはしませんが、すべて自分の言葉で話すことができる学生はほとんどいません。
きれいなテンプレを話す学生が9割です。
逆にここまで話せたら、内容に関係なく評価は高いです。
人事が本当に聞きたいのはここです。
ぜひ自分のためにも、人事のためにも、この“たった1つのこと”を話してみてくださいね。
◆ まとめ
今回はあなたが面接で話すべき“たった1つのこと”を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
本を読んで、ネットを調べて勉強するのも良いですが、それはみんなやっています。
人と違う自分=オリジナリティを出すためにも、ぜひ実践してみてくださいね。
とはいえ『自分の体験』を自分の言葉で語るというのも、最初は難しいとは思います。
一番おすすめは新卒のエージェント、プロに相談することです。
圧倒的におすすめなのは、年間1000名以上の内定を輩出しているこちら。
ポート株式会社が運営している就職エージェントです。
無料で相談できるので、参加しておいて間違いないです。
新卒の就職活動は一生に1回です。後悔しないようにしっかり準備しておきましょう。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 最近はテンプレ学生が多くて、選考ができない
★ あなたが話すべき“たった1つのこと”
∟『自分の実体験を語ること』
★ 言語化のおすすめはプロへの相談
それでは!
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