【実際1ヵ月過ごしてみて】在宅勤務(テレワーク)のメリット・デメリット

テレワークを導入したい方
「在宅勤務(テレワーク)をするようにと言われた…。 実際のところどうなんだろう…。 困ることはある…?」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 在宅勤務(テレワーク)で1ヵ月過ごした感想
◆ メリット・デメリット
◆ 改善アイデア
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
テレワーク(在宅勤務)についてです。
先日ありましたね。
安倍首相からの『緊急事態宣言』。
あれが発せられたからといって、強制力は特にありません。
ただ、一部の業態の企業にはかなり痛いです。
そして今は『原則として在宅勤務』とされています。
ほとんどの企業に関して、なかば強制的に在宅勤務(テレワーク)をせざるを得ない状況が出てくると思います。
そこで、私自身3月から在宅勤務(テレワーク)を開始していたので、実体験を通して感じたことなどを記事に書きます。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 在宅勤務(テレワーク)で1ヵ月過ごした感想
感想としては、けっこうきついです!笑
身体的には、かなり運動不足になりますし、
精神的には、周りとのリレーションを感じにくいので孤独を感じがちです。
また会社としてシステムが整っていないと、業務自体に支障が出てくることもあると思います。
率直な感想としては、きつい。
ただ、改善の余地はまだまだあるなと感じています。
それについては、また別の記事で紹介しますので、
今回は導入に対する【メリット・デメリット】を紹介していきますね。
◆ メリット・デメリット
この1ヵ月を通しての【メリット・デメリット】を紹介しますね。
〇 メリット
〇 作業効率が上がる
∟ 無駄なコミュニケーションがなくなるため、シンプルワークに感しては集中力が上がり、サクサク仕事が進みます。
〇 経費が抑えられる
∟ 当然ですが、交通費や光熱費などの諸経費が抑えられます。
〇 考える時間が増える
∟ 作業効率が上がった分、考える時間が多くなります。日ごろ無駄だった業務の切り出しや、仕事について考える時間が増えます。
意外にも、メリットも結構あります。
〇 デメリット
〇 オンとオフの切り替えが難しい
∟ 仕事が始まっても、終わっても自宅のため、気持ちの切り替えが難しいです。
〇 気分が落ち込んでしまう
∟ オフィスであった、たわいもないコミュニケーションが結構必要な要素だったんだと痛感しています。精神的安全性が保てない人が出てくるかもしれません。
〇 組織を管理しにくい
∟ 管理者からすると、個人個人の仕事の量と質を把握しにくくなります。
改善ポイントとしては、このデメリットをつぶしていくことになりそうですね。
◆ 改善アイデア
〇 <時間 × 量>でタスクを書き出す
∟ 1時間単位くらいで、終わらせてしまうタスクを書き出していきます。アプリでも紙でもどちらでも良いので、1日のスケジュールをタスクで埋めてしまいましょう。
〇 WEB会議をつないで、たわいもないコミュニケーションをとる
∟ 結構“たわいもない”というところがポイントです。WEB会議だと結構おもしろいことができます。ZOOMだと背景画像を変えて遊ぶこともできますね。そうすることで、お互いのリレーションを確かめ合い、気分を上げて仕事がはかどります。
〇 時間を区切って報告する、これをシステム化する
∟ WEB会議をつないでもいいですし、メールでの報告でもいいと思います。例えば、12時・15時・18時で進捗報告する決まりをつくってもいいですね。
改善案については、在宅勤務(テレワーク)が普及するにつれてもっといろんなものが出てくると思います。
そして、WEB会議等のサービスを提供する会社たちの株価がとても伸びていることからも、今後リモートで仕事をするための新サービスも出てくるでしょう。
そういった時代の変化に対して生まれてくる事業にも、期待ですね。
◆ まとめ
今回は、テレワーク(在宅勤務)について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
途中で紹介した『ZOOM』などの動画サービスを提供している会社については、以前『オンライン面接』についての記事でまとめていますのでコチラを読んでみてくださいね。
僕自身、一旦GW明けまでは在宅勤務(テレワーク)が続くので、引き続き感じたことやおすすめ情報を提供していきますね。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 在宅勤務(テレワーク)はけっこうきつい
★ デメリットもあるが、メリットも多い
★ 変化に柔軟に対応していきましょう
それでは!
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