【履歴書の書き方】目的とポイントをおさえましょう【2020年最新】

転職活動をはじめた方
「履歴書ってどう書いたらいいのかな…。 他の人との差をつけたい…。 効果的な履歴書の書き方教えて…!」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 履歴書は実際こう読まれている
◆ 履歴書を書く時のポイント
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
効果的な履歴書の書き方についてです。
履歴書って、書くの大変ですよね…。
そのわりに、書類通過するのかもわからないし…。
せっかくがんばって書くのであれば、書類選考を通過する可能性の高い履歴書を書きたいですよね。
今回は、実際の選考の現場を知ることから、その対策としてのポイントをいくつか紹介しますね。
僕も毎日のように実際の現場に出くわしているので、参考になると思いますよ。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 履歴書は実際こう読まれている
結論としては、
担当者が熱心にすべてを読み込むことはありません。30秒ほどで斜め読みしています。
悲しいですが、実際の現場ではそう扱われています。
100件も200件もある履歴書の内、1つのものをそんなに時間をかけてみることはできない。
これが現実なんですね。
その30秒ほどの間に、実際に合ってみたい人物なのかどうか。これを見極めているわけなんです。
なので、もちろん過去の経歴や経験がどれだけすごいものでも、パッと伝わらなければ書類選考に通過できる可能性は低くなります。
逆に言うと、飛びぬけた経歴がなくても書き方次第では通過できます。
その書き方のポイントを次で紹介していきますね。
◆ 履歴書を書く時のポイント
履歴書については、内容はもちろんですが、それ以上に書き方が重要になってくるとお伝えしました。
下記のポイントをきちんとおさえて書くように意識してみましょう。
➀ 学歴や職歴がシンプルで分かりやすいかどうか
➁ マナーは守られているのかどうか
➂ 企業にとってマイナスに感じられてしまう情報は書いていないか
かなり基本ではありますが、こちらが書き方のポイントです。
➀については、結構勘違いしている方が多いように思います。
履歴書の学歴や職歴の箇所に、不要なアピールなどを記載している方が多いです。これは絶対にやめた方がいいです。
かなりごちゃごちゃしていて、読む気がなくなってしまいます。
学歴や職歴の欄はシンプルに書きましょう。
➁については、履歴書の見本通りに書いていれば問題はないです。
➂についても気を付けた方がいいです。
担当者は30秒ほどで斜め読みしているとお伝えしましたが、あまり差が出にくい書類の段階では“マイナスポイント”を探しています。その中で企業にとってマイナスになる内容が少しでも書かれていたら、そこで落とされてしまいます。
内容はシンプルに、余分なことは極力書かないようにしましょう。
◆ まとめ
今回は、効果的な履歴書の書き方について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
応募書類には、大きく“履歴書”と“職務経歴書”があります。
今回お伝えしてきたように、“履歴書”については極力シンプルに書くように気を付けましょう。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 履歴書は30秒ほどで斜め読みされている
∟ 内容以上に、書き方が重要
★ 履歴書を書く時のポイント
➀ 学歴や職歴がシンプルで分かりやすいかどうか
➁ マナーは守られているのかどうか
➂ 企業にとってマイナスに感じられてしまう情報は書いていないか
それでは!
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