【水平思考の鍛え方】天才たちがどうやってアイデアを考えているか

人事 学習

なかなか斬新なアイデアが思いつかない方「なにか新しいアイデアが必要だがなかなか思い浮かばない…。 いつも同じようなアイデアになってしまう…。 イノベーションを起こしてきた天才たちはどんな頭しているんだ…。結局パンピには無理なのか…。」

そんなお悩みにお答えします。
 

本記事の内容

  • 『水平思考(ラテラルシンキング)』という考え方
  • 『水平思考』を鍛えよう
  • まとめ

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて人事コンサルタントとして100社を超える企業の支援をしてきました。教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、今回は今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

今回のテーマは、「水平思考」という斬新なアイデア出しの方法」です。

では早速見ていきましょう!
 

『水平思考(ラテラルシンキング)』という考え方

『水平思考(ラテラルシンキング)』をすこし乱暴にひとことにまとめると、
固定観念を取っ払ってものごとをとらえる思考法です。

世界的に有名な天才と言われる人たちは、実は『水平思考(ラテラルシンキング)』という思考法をもって多くの斬新なアイデアを思いつき、世の中にイノベーションを生み出してきました。固定観念にとらわれずに誰も思いつかないようなアイデアを考えてきたのです。

実はこの思考法は誰にでもできるんです。
あなたにもできます。
そのフレームワークと鍛え方をしっていれば…。
鍛え方に関しては後ほど記載していますので、まずはそのフレームワークからみていきましょう。
 

まずはこちらの問題を考えてみてください

    あなたは7個のりんごを買って友人の家に行きました。
    ところが友人の家に着くと、私をふくめて3人が集まっていました。
    あなたなら7個のりんごをどう分けますか?

すぐに思いつきそうなものでは、「1人2個ずつ分けて、最後の1つを3等分に切り分ける。」という答えが僕は思いつきました。もしあなたも同じ答えを思いついたのなら、僕と同じただの人間かもしれませんね。このように論理的なこたえを出してしまうのは「垂直思考」と言われるみたいですね。

これを水平思考で考えるのであれば、「すべてミキサーにかけてジュースにする。」とか「1人1個ずつ分けて、4つをジャムにしてしまう」という答えがでてきます。

ここで言いたいことは、固定観念にとらわれずに考えることが水平思考のスタートということです。りんごをそのまま個体で分けるという固定観念から抜け出せるのかどうか。この観点が水平思考には重要になってきます。
 

フレームワークで考える

有名なものに「オズボーンのチェックリスト」があります。こちらに沿って考えてみてください。

    (1) 転用:ほかに使い道はないか。別の場所では使えないか。
    (2) 応用:ほかの似たものはないか。真似はできないか。
    (3) 変更:一部を変更できないか。色、動き、におい、かたち、意味を変えたらどうなるか。
    (4) 拡大:大きくはできないか。物理的なもの以外にも、重さや濃度、時間について。
    (5) 縮小:小さくできないか。分割したりできないか。
    (6) 代用:人、もの、材料、製法、エネルギー、場所などを代用できないか。
    (7) 置換:入れ替えられないか。順番、配置、位置、因果関係などの要素を入れ替えできないか。
    (8) 逆転:前後、左右、上下、プラス・マイナス、役割、立場などを逆にしてみたらどうか。
    (9) 結合:要素、目的、主張、アイデアなどを結合できないか。

なにかアイデアを考える際には、上記の9つの観点でできるだけ多くのものを書き出してみましょう。その中で、現実的に実現可能なものはどれか、どれかと組み合わせたら実現可能なのか試行錯誤してみましょう。そうすることで今までにない斬新なアイデアが生まれます。
 

『水平思考』を鍛えよう

上記のフレームワークに沿って考えることが最初の段階では結構難しいです。以下の3つの方法で鍛えていきましょう。

ランダム発想法

さまざまな事象に対してとにかく自分に置き換えて考えてみる。

(例)
あるニュースを見て、どうしてその事件が発生してしまったのか犯人の気持ちになって考えてみる。犯人のまわりの知人はどうか。防ぐにはどうしたらよかったのか。

刺激的発想法

ありえないような突飛なアイデアをとりあえずあげてみる。

(例)
「お金を払わずに食料品を購入できるスーパー」「空飛ぶ車」

挑戦的思考法(←個人的に大好きです)

ものごとの根本から考えてみる。

(例)
どうして今自分はこの仕事をしているのか。会社はどうか。どうしてこのサービスができたのか。どうして人間は話せるのか。生きているのか。
 

まとめ

先ほど紹介した方法で日常の事象に対して水平思考を発揮してみましょう。
そうすることで「いざ」という時に、斬新なアイデアを出せる考え方に脳が変わっていきます。

また最後に、本格的に問題集で水平思考を学んでみたい、訓練してみたいという方は僕が読んだ参考書籍と問題集を紹介します。どちらも同じシリーズで何冊か出ているのでご参考くださいね!


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