【目標設定】おさえるべき2つのポイント【必見】

目標がない人
「今年の抱負どうしよう…。 なにを目標にがんばったらいいのか分からない…。 人生の目標ってなんだろう…。」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 目標を設定するメリット
◆ 目標設定のポイント【2点】
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
おすすめの目標設定の方法です。
仕事だけでなく、人生においても「目標設定」というものはつきものかと思います。
「目標がないからがんばれない…。」
「なにを目標にしたらいいのか分からない…。」
そう感じている方も多いかと思います。
もしくは、こんな方もいらっしゃるかと思います。
「目標なんて必要ないんじゃ…」
今日はそんな方々に向けて、目標設定のメリットから、おすすめのポイントまで紹介します。
2020年もはじまったばかり。
あらためて今年の目標を考える時の参考にしてくださいね。
では、さっそく見ていきましょう!
◆ 目標を設定するメリット
そもそも、
どうして目標を決めるのか。
これを考えること自体が大切ですよね。
そのメリットは数え切れませんが、以下にまとめます。
◇ 頭の中を整理できる、棚卸ができる
◇ 目標にむかってがんばれる
◇ 成長を実感できる
主にこちらの3点だと考えています。
「仕事」「日常生活」…
どの場面においてもこちらのメリットは感じられると思います。
個人的には、生きている限り「目標がない」ということはありえないと思っています。
どんな行動にも目標は存在します。
1日中ダラダラ過ごしている日にも、
「今日はダラダラ過ごそう」
という目標がきっと存在するはずです。
それを言語化しているのか、していないのか。
目標と意識しているのか、いないのか。
その違いだけで、そこに「目標」は存在しています。
目標はどうあっても存在しているので、せっかくなら有意義なものにしていきましょう。
次にそのポイントを紹介していきますね。
◆ 目標設定のポイント【2点】
さっそく結論です。
ポイントは、大きく以下の2点です。
◇ 言語化する、文章化する
◇ 定量だけでなく、定性での目標を設定する
具体的にみていきましょう。
◇ 言語化する、文章化する
これはそのままです。
頭の中で決めておく。
みんなの前で発表する。
まちがいなく忘れます。笑
きちんと言語化、文章化しておきましょう。
正月に書初めをするというのも、こういった由来からみたいですね。
メモでもなんでも良いので、きちんと書き出して手帳かなにかにはさんでおきましょう。
◇ 定量だけでなく、定性での目標を設定する
ややこしい文字が出てきました。
要は、2つの観点をもって目標を設定しましょう。ということです。
『定量』…
数字できちんとはかれる、判断できる、設定する。
目標はきちんと数字で設定しましょう。
ex1)
良い例:「毎月本を4冊読む」
悪い例:「ちゃんと本を読む」
ex2)
良い例:「4月までに5キロ痩せる」
悪い例:「5キロやせる」
定量情報を入れて目標設定するというのは、分かりやすいですよね。
きちんと目標が達成できたのかできていないのか、数字があると分かりやすいのでおすすめです。
こちらで押さえるポイントは、以下の要素を入れることです。
「時期(いつまでに)」「程度(どれくらい)」「行動(何をする)」
『定性』…
数字では表せない「質」に関する要素。
定量だけでなく、こちらの定性の目標も重要な要素です。
ここでのポイントは、こちらです。
目標を達成するためのプロセスで実現したい姿を設定する。
上記の例でみてみましょう。
ex1)
・読書をする習慣がつく
・話題に困らない人になる
ex2)
・ランニングが趣味になる
・食事の習慣が改善される
こんな感じです、
決して数字で設定しないように注意しましょう。
◆ まとめ
今回は目標設定について、そのメリットから設定するポイントまで紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
2020年もはじまったばかりですので、目標や抱負を考えるには良い時期かと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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