【考え方と具体的な方法】ここぞという時に強くなる方法【一流の習慣】

学習

勝負時に強くなりたいみなさんへ

「この局面でヒットが打てれば…。 ここで決めれば勝てる…! この商談で決めれば目標達成できる…。」

 

 

そんな究極の場面でのお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

 

◆ 「ここぞ」に強い人のマインド【一流の習慣】
◆ 更に「ここぞ」に強くなる方法
◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて人事コンサルタントとして100社を超える企業の支援をしています。教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、今回は今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

 

今回は「ここぞという時に強くなる方法」をお伝えしたいと思います。
スポーツだけでなく、仕事や就職活動、日常生活において「ここぞ」という場面はありますよね。
そんな時にきっちり成功できる人たちの考え方から具体的な方法までを紹介します!

 

有名な方では、イチロー選手やタイガーウッズ選手らが実践している内容になります。

 

では早速見ていきましょう!

 

 

◆ 「ここぞ」に強い人のマインド【一流の習慣】

 

スポーツにおいても、仕事においても、「ここぞ」に強い人っていますよね。
ただスキルのレベルが高いというだけでは説明できない、いわゆる【もっている人】ですね。

 

そんな人に、僕はなりたい。

 

・・・。

 

誰でもなれるんです!笑
まずはそのマインド(考え方)をお伝えします。

 

自分もライバルも、みんなが成功するとイメージしている

 

結論、こちらが重要になります。
「もっている人」の多くがこのようなマインドをもっています。

 

〇 良い例(野球の場合) 

・自分の打席
「俺は大丈夫。絶対に打てる。」
・ライバルの打席
「お前は大丈夫。絶対に打てるよ。」

 

× 悪い例(野球の場合) 

・自分の打席
「俺は大丈夫。絶対に打てる。」
・ライバルの打席
「空振れ~!空振れ~!」

 

そうなんです。
自分だけでなく、すべての事象に対して、ライバルに対しても成功するように願う(イメージする)ことが重要なんです。
こちらが一流の方たちのマインドです。

 

次にその根拠です。

 

人間の脳は「主語」を認識できない

 

脳科学の中では有名な話なのですが、人間の脳は「時間」だけでなく「主語」も認識できないとされています。
脳科学者の中野信子先生も自身の著書の中で言っています。

 

僕は全然知らない人ですが、著名人を出すと説得力が2割増しますよね。笑

 

これがどういうことかというと、ライバルに向けて「空振れ~」と願ったとしても、脳では主語を認識できないので自分に対して「空振れ~」と願ったという認識になります。
そうすることで、無意識的に失敗しやすい悪いドーパミンが分泌されてしまう。そして自分も失敗してしまうのです。

 

なので、結論に戻りますが
自分もライバルも、みんなが成功するとイメージする。
こちらが重要なんですね。

 

◆ 更に「ここぞ」に強くなる方法

 

マインドについてはお伝えしました。
とにかく自分に対しても、他人に対しても成功するイメージをする。そんな考え方が重要。

 

次に具体的な方法についてお伝えします。
3秒でできます。簡単です。

 

3回同じことを口に出して言う。

 

これだけです。
簡単ですよね。

 

「私ならできる。私ならできる。私ならできる。」
「お前なら打てる。お前なら打てる。お前なら打てる。」
「君なら即決できる。君なら即決できる。君なら即決できる。」

 

こんな風に自分にも相手にも、関係性は関係なく応援してあげてみてください。

 

そうすることで、自分に良い効果がはね返ってきます。
人間の脳は単純です。これで良いドーパミンが分泌されるみたいですね。

 

◆ まとめ

 

今回は、「ここぞという時に強くなる方法」をお伝えしてきました。

 

勝負事になると、どうしても周りの人の失敗を願ってしまうもの。
ただそういうマインドは無意識に自分自身に返ってきます。

 

「ここぞ」という時ほど、口に出す言葉もそうですが、マインドにも気を付けてみましょう!
そうすることで、自分自身も「ここぞ」という時に強くなります!

 

この世界すべてを応援できるという素敵人間になれますよ。

 

世界中のみんながそうなったら世界平和が訪れそうですね。

それでは!

人気記事【2020年最新版】おすすめの転職エージェント5選【比較】

人気記事【2020年版】おすすめの転職サイト【徹底比較】