【職務経歴書の書き方】目的とポイントをおさえましょう【2020年最新】

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「職務経歴書ってどう書いたらいいのかな…。 他の人との差をつけたい…。 効果的な職務経歴書の書き方教えて…!」

 

そんなお悩みにおこたえします。

 

本記事の内容

◆ 職務経歴書は実際こう読まれている

◆ 職務経歴書を書く時のポイント

◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

 

今回のテーマは、
効果的な職務経歴書の書き方についてです。

 

履歴書の次に作成しないといけないのが、職務経歴書。

 

結構手間がかかりますよね。

 

そして書く内容も難しいし時間がかかってしまう。

 

今回は、実際の選考の現場を知ることから、その対策としてのポイントをいくつか紹介しますね。

 

ちなみに、履歴書の書き方はコチラ。

【履歴書の書き方】目的とポイントをおさえましょう【2020年最新】

 

さっそく、一緒に見ていきましょう!

 

◆ 職務経歴書は実際こう読まれている

 

結論としては、
履歴書を読んだ上で、それを元に1分ほどで読まれています。

 

正直詳しい内容までは把握できていない場合が90%です

 

中には、飛びぬけた経歴があってそこに興味をもたれた場合はじっくりと読み込まれることもあるでしょう。

 

ただそんな人は本当に一握りです。

 

そうではない場合、この1分間の間でどれだけマイナスポイントを与えないかが重要になってきます。

 

書き方のポイントを次で紹介していきますね。

 

◆ 職務経歴書を書く時のポイント

 

職務経歴書については、内容はもちろんですが、それ以上に書き方が重要になってくるとお伝えしました。

 

下記のポイントをきちんとおさえて書くように意識してみましょう。

 

➀ 企業が求める内容、スキルがアピールできているか

➁ 定量の数字と定性の具体例で分かりやすく記載しているか

➂ 読みやすい書類になっているのかどうか

 

かなり基本ではありますが、こちらが書き方のポイントです。

 

➀のポイントはかなり重要になってきます。

 

職務経歴書には、なんでもかんでもアピールしたい点を書いたらいいというわけではありません。

 

応募先の企業が求めている経験やスキルと、自分の経験やスキルの共通点になるポイントのみを書くようにしましょう。

 

➁については、なにか実績を書く時は定量と定性の観点をもって書きましょう。

 

なにかを成し遂げた経験があるのであれは、それはどれくらいのものなのか(定量の数字)とそこに至ったエピソード(訂正の具体例)を書いてあげましょう。

 

そのどちらかがなくなるだけで、内容がとても薄くなってしまいます。

 

せっかくのアピールポイントなので、しっかり2つの観点をおさえて書きましょう。

 

➂は言うまでもありませんが、ここが徹底できていないと読んですらもらえません。

 

例えば、誤字や脱字が多かったり、内容を詰め込みすぎていたり。

 

読む人が負担にならないように心がけましょう。

 

◆ まとめ

 

今回は、効果的な職務経歴書の書き方について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

 

応募書類には、大きく“履歴書”と“職務経歴書”があります。

 

今回お伝えしてきたように、“職務経歴書”についてはきちんと相手とのコミュニケーションを意識して書きましょう。

 

一方的な書類だと、読んですらもらえませんよ。

 

それでは、今回のまとめです。

 

~まとめ~

★ 職務経歴書は1分ほどで斜め読みされている

★ 履歴書を書く時のポイント
➀ 企業が求める内容、スキルがアピールできているか
➁ 定量の数字と定性の具体例で分かりやすく記載しているか
➂ 読みやすい書類になっているのかどうか

 

それでは!

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