【転職×コロナ影響】今の時期に転職するのはどうなのか?

転職を考えている方
「今の会社に不安を感じる…。 転職した方がいいのかな…。 でも、実際今の時期ってどうなの…?」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 現在の転職マーケットの状態
◆ 転職活動自体はおすすめ、とその理由
◆ おすすめの転職手法
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
今の時期、転職をするのはどうなのか?についてです。
今回の一連のコロナウイルスの影響で、不安になられている方も多いのではないでしょうか。
「仕事がなくなってしまい、自宅休業中…。」
「ウチの会社、将来的にどうなんだろう…。」
私のまわりでもそういった方は多く、危機感をもっている優秀な方に多いように感じます。
実際私のところにも、例年よりも多くの方が相談に来られています。
ただ、この時期の転職って正直どうなんだろう…。
そう不安になる方も多いかと思います。
おそらくこの記事を読まれている方は、そのどちらも当てはまる方なのではないでしょうか。
今回はこの時期の転職をするのがいいのかどうか。
転職マーケットの全体像の現状から、実際どうなのかというところまで紹介していきますね。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 現在の転職マーケットの状態
現在の転職マーケットは、【売り手市場】が弱まってきています。
つまり、
↓ 求人数が減少 ↓
↑ 転職希望者が増加 ↑
サービス業や観光業など、業種によっては営業自粛をせざるをえない状況もあり、求人をかける企業が減っています。
その反面、冒頭で記載した通りで転職希望者は増えています。。
そのため徐々に有効求人倍率も下がってきています。
現在の転職マーケットとしては、【売り手市場の衰退】。
つまり、今までの求職者には厳しい状況になってきています。
では、それを踏まえて、今転職活動をすること自体どうなのか見ていきましょう。
◆ 転職活動自体はおすすめ、とその理由
結論としては、転職活動をすることはおすすめです。
というのも、今採用活動を続けている企業は優良企業ばかりだからです。
先ほど、求人募集をかけている企業が減っているとお伝えしました。
その多くの理由が、経営自体が危うい。
または、先の経営状況が分からずとりあえず自粛している。
こういった企業が採用活動を控えています。
逆に、今採用活動を続けている企業には下記の特徴があります。
〇 経営基盤が盤石な安定企業
〇 今後伸びていくであろう企業
〇 コロナの影響を好機と考えて柔軟に動ける企業
そうなんです。
今でも採用活動を続けている企業は、どこも大体が優良企業なんです。
逆に、企業体力がない企業や、社会情勢に大きく左右されてしまう企業は採用活動を控えています。
このような理由から、以前より難易度は高いですが、今転職活動をすることはおすすめです。
◆ おすすめの転職手法
圧倒的に“転職エージェント”がおすすめです。
『リクナビNEXT』や『エン転職』などの主要転職媒体を見てもらえるとわかるのですが、かなり掲載件数が減ってきています。
その反面、転職エージェントの求人案件は例年と変わらずに増え続けています。
優良企業を探す上でも、“転職エージェント”の非公開求人を探すのがおすすめです。
また今はどこの転職エージェントも、電話やWebでの“オンライン面談”を導入しているので、安心して相談できますよ。
“おすすめの転職エージェント”については、別記事で紹介していますのでこちらを読んでみてくださいね。
◆ まとめ
今回は、今の時期、転職をするのはどうなのか?について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
こんな状況だからこそ、企業の本質が見えてきます。
株価が爆上がりしている企業もいますし、そういう企業は採用活動を続けています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 売り手市場が衰退してきている
★ 今の時期、転職活動するのはおすすめ
★ 今の時期、採用活動を続けている企業の特徴
〇 経営基盤が盤石な安定企業
〇 今後伸びていくであろう企業
〇 コロナの影響を好機と考えて柔軟に動ける企業
それでは!
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