【1人でできます!】勉強を楽しくする方法【考え方】

学習

なかなか勉強が続かない方

「よし!本を読もう!と思っても途中で挫折してしまう…。 勉強に楽しさを感じない…。 面倒だしもう勉強なんてやめ!」

 

 

そんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

◆ 勉強を楽しむ方法とは?【結論】

◆ 具体的な方法

◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、今回は今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

 

今回のテーマは、

勉強を楽しくする方法です。

 

学校での勉強においても、
仕事での勉強においても、
どちらにも活用できる内容になっています。

 

では早速見ていきましょう!

 

 

◆ 勉強を楽しむ方法とは?【結論】

 

いきなり結論になります。

 

勉強を楽しむ方法は、

「相手がいる勉強をすること」です。

 

これは誰かと一緒に仕事をするという意味ではなく、

自分がしている勉強の、その先に誰かがいる。その誰かのために勉強をするということです。

 

こちらを意識することによって、「アウトプット」を前提に勉強(インプット)するようになるため、身に付きやすいですし、なにより楽しくなります。

 

仕事をしていても、学生生活をしていても、よく言われますよね。

「勉強しなさい」「本を読みなさい」「日経新聞を読みなさい」…etc

 

僕も昔を思い出すと、いやになります…。笑

 

なかなか長続きもしないし、なにより身に付いていなかった気がします。

やらされている感。

勉強のための勉強。

 

そういったものが、楽しくない原因をつくってしまいます。

 

 

◆ 具体的な方法

 

ざっくりと「相手のいる勉強」とはいっても、なかなかイメージがしにくいかと思います。

「勉強ってもともと自分のためにするものだしな~」という声が聞こえてきそうです。

 

「自分のため」という観点はまったく間違っていないと思いますし、大事な考え方だと思います。誰かのためにしている勉強がまわりまわって自分のためになる。そんな風に考えてみましょう!

 

それでは、具体的にみていきましょう!

 

 

学校の勉強

 

2つの例をみてみましょう。

ベクトルが自分に向いているのか、相手に向いているのかの違いに注目です!

 

● 良くない例

「宿題もやらないと怒られるし、やらないとな」

「テストの点数が悪いと追試があるし、勉強しなきゃ」

 

● 良い例

「Aくんと問題の出し合いをしたいから勉強しよう」

「Bさんに教えてあげたいから勉強しよう」

 

 

仕事の勉強

 

続いて2つの例をみてみましょう!

 

● 良くない例

「上司から本を読めっていわれたし、やらないとな」

「資格取得に向けて勉強しないと」

 

● 良い例

「本を読んだ内容を先方の課題解決に伝えたいから、本を読んでみよう」

「部下に新しい営業スタイルを教えるために本を読もう」

「より良いサービスを提供するために資格取得の勉強をしよう」

 

なんとなく伝わりましたでしょうか…?

 

例えが微妙だったことはさておき、とにかく勉強のスタートが重要です。

スタート地点にて、勉強のベクトルを自分に向けるのか相手に向けるのかによって、その取り組む姿勢だけでなく内容も変わってきます。

 

以前の記事でもご紹介しましたが、「アウトプット」を前提とした勉強(インプット)になるので、そもそも身に付くレベルが変わってきます。

 

前回の記事はこちら↓

効率の良いインプットはアウトプットから【PDCAはもう古い?!】

 

 

まとめ

 

今回は、「勉強を楽しくする方法」をご紹介してきました。

 

勉強って楽しくないですし、なかなか続きにくいものですよね。

すごく分かります。

 

ただ、こちらを意識するだけで習得度も、楽しさもかなり変わってきます。

ぜひ意識してみて、試してみてくださいね!

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