【2020年】就職する側の意識改革が必要になります。【売り手市場が終了】

勉強をはじめる社会人
「転職なんてすぐにできるさ…。 もう内定も数社もらっちゃった…。 自分は市場価値が高いのかな…?」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 2050年には企業が半分に減ります
◆ その時に備えて、意識改革をしておこう
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
今後求められる、応募者側の意識改革についてです。
現在、“就職市場”“転職市場”においては、応募者側の立場が強い“売り手市場”が続いています。
しかしながら、それも長くは続きません。
最近、新型コロナウイルスの影響で日本経済も低迷していくなどの話をよく耳にしますよね。
そうでなくても、徐々に下がってはいました。
そうなってくると、間違いなく“売り手市場”は終了します。
今回の記事では、そんな今の状況で応募する側が求められる意識改革についてお伝えしますね。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 2050年には企業が半分に減ります
こちらが結論です。
『2050年には、日本の企業数が半分以下に減る。』
「へぇ~」という方にもう少し深掘ると
企業の数が減ると、求人数が減ります
↓
有効求人倍率が高くなる
↓
合格しにくくなる
大問題ですよね。
また、残った企業の中でも人員は減らしていくと考えられます。
もちろん、きちんとスキルを身に着けてきた方や企業から欲しがられる方はいつの時代でも存在します。そのような方であれば心配ありませんが、そうでない方は要注意です。
“買い手市場”はもうすぐそこまできています。
◆ その時に備えて、意識改革をしておこう
上記にて、“売り手市場”が間もなく終了します。
その中で求められるのが、応募者側の意識改革です。
下記に当てはまる方は、すぐに改善しましょう。
〇 入社してもすぐに退職、転職してしまう
〇 企業への面接をよく無断欠席する
〇 大手企業でとりあえずなんとなく働いている
こういった方は、かなり危機感をもった方がいいです。
改善の方法はシンプルです。
上記の逆のことを心がけましょう。
そうすることで、来たる“買い手市場”においても、生き残っていける人材となれます。
◆ まとめ
今回は、今後求められる、応募者側の意識改革について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
私自身、新卒時はリーマンショック後の就職活動でかなり苦しい思いをしました。
まわりでは“就職浪人”という方がかなりの数いました。
将来、景気が悪くなった時にそのような事態になってしまわないためにも、今の内からまずは意識改革をしておきましょう。
そうして自分で書籍を読む、学ぶ習慣がつけば、自然とあなたの社会人としての勉強法も確立していくはずです。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 2050年には日本の企業は半分になる
∟買い手市場はもうすぐ目の前
★ 応募者側に求められる意識改革
それでは!
人気記事【2020年最新版】おすすめの転職エージェント5選【比較】