【仕事を楽しく】なんだかやる気が出ないな…という方へ【セルフモチベーション】

学習

「どうしても仕事にやる気が出ない…。 日曜日の夕方がつらい…。 もう何もしたくないー!!」

 

 

こういったお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

◆ 「やる気」「モチベーション」とは

◆ どうしたらやる気が出るのかの具体策

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。人材業界の人間ならではの情報をお伝えしますね。

 

今回のテーマは、
「どうしたら自らやる気を高めて、主体的に仕事に取り組めるのか」です。

 

それでは、早速見ていきましょう。

 

 

「やる気」「モチベーション」とは

 

「やる気があればなんでもできる。」(アントニオ◯木)
「モチベーション低いなーーー」(厄介な上司)
と色んな場面でこの言葉を耳にしますが、実際どういう意味なんでしょうか。

 

僕自身、会社でも学校でもよく言われていた記憶があります。

 

「やる気」「モチベーション」の定義は以下です。

目標に向かって、自分を行動に駆り立てるための原動力

「そんなことは分かっている。」と言われそうですね。笑
ここをさらに2つの種類に細分化します。

①外的モチベーション : 給与や休日、上司から褒められる など
②内的モチベーション : 自分の中の目標に向かう原動力

ひと昔前までは、人のモチベーションを上げるのは①の外から与えられるものと考えられていました。ただ近年では②の自らの内側から湧き出てくるものこそ人のモチベーションを上げると考えられるようになってきました。

どうしたらやる気が出るのかの具体策

2ステップでやる気を出します。

自分の中でビジョンをもつこと

「ビジョンをもて」といきなり言われて急にもてる人はいません。そこで「ビジョン」とは何かがよく分かる有名な

ある旅人が3人のレンガ職人へ「何をしているか」と問いかけました。

1人目「レンガ積みに決まっているだろ」→目的なし
2人目「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」→生活費を稼ぐのが目的
3人目「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」→後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的

如何でしょうか。
やっている内容は一緒ですが、3人目のレンガ職人が作った大聖堂が1番クオリティが高いことは容易に想像できるかと思います。これがビジョンの正体です。

できるかどうかではなく、自分の思い描く理想の未来。「やりたい」を高めることからはじめましょう。

好き嫌いではなくチャレンジしてみる。

ビジョンである「やりたい」ことを実現するために、とにかくチャレンジしてみましょう。「何をやれば良いか分からない」という場面に出くわすこともあるかと思いますが、思いついたことをとにかくらやってみましょう。失敗することは問題ではありません。行動をおこさないことが問題なのです。「やりたい」を実現するためにも、とにかく色んなことにチャレンジしてみましょう!

このように自らビジョンをかかげ、そこにむかってやる気を自ら高めていくことを「セルフモチベーション」と言います。なかなか目の前のことにやる気が出ない方は、まずビジョンをかかげることから始めてみましょう!

ちなみに、僕のビジョンは「みんなが自分を好きになれる世の中をつくる。」です。
その手段の1つとして今もブログを書いています。ビジョンはざっくりでもどんなに些細なことでも、実現可能かどうかも無視して良いと思っています。
ぜひ、みなさんもビジョンという夢を考えてみてくださいね。

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