人前で話すスキル【苦手を克服します】

学習

人前で話すことに苦手意識をもっている方

「大勢の前で話すのが苦手だなぁ…。 1対1なら普通に話せるのに…。どうしても緊張してしまって、うまく伝えられない…。 てか手汗がはんぱない…。」

 

 

そんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

・「人前で話す」というスキル
・上手に話す方法
・どうしても緊張してしまう方へ【裏技】

本記事を書いている僕は大阪在住の雑学大好きな人間です。
日頃感じた「なんで?」を解決するお手伝いになれば嬉しいので今日も記事を書きます!

今回のテーマは、

「人前で上手に話すためのエッセンス」です

朝礼やミーティング、飲みの席など。大勢の前で話さなければいけない場面は多いかと思います。いつもは普通に話せるのに急に頭が真っ白になる。あのシーンとした空気に耐えられず何を話しているか途中で分からなくなる。

そんな疑問にお答えします。
では早速見ていきましょう!

「人前で話す」というスキル

人前で話すことに苦手意識を持っている方は、まずその『自分は人前で話すのが苦手なんだ…』という苦手意識をなくしましょう。そのために必要な考え方が「人前で話す」ことはスキルであるという考え方です。

「話す」ことはスキルです。決してあなたの生まれ持った何かや性格のせいではありません。赤ん坊はまず「話す」ことを親から丁寧に教えてもらうので多くの方が話せるようになります。ただ「大勢の前で話す」ということは意外と誰も教えてくれません。あなたが悪いとか、劣っているとかではなく、ただただ教えてもらっていないだけなのです。

上手に話す方法

前述したように、人前で話すことが苦手な方は[まだ学んでいないだけ]です。ここで一度学んでみましょう。

◆2つのスキル
視覚的スキル:聞き手の「目に」働きかけるスキル
聴覚的スキル:聞き手の「耳に」働きかけるスキル

 

視覚的スキル

アイコンタクト

聞き手一人につき「2~3秒」目線をくばる。
発表する会場全体に「ジグザグに」目線を動かす。

 

ジェスチャーやボディランゲージ

カラダを大きく使って聞き手の注意を引く。
→人間は動いているものに意識が向きます。

姿勢や立ち振る舞い

姿勢良く、資料やパソコンばかりを見ないようにする。
NG:腕組み(ゴリラポーズ)、後手を組みながら(ハンドカフス)

聴覚的スキル

大事なポイントは「強調」する

話すスピードを変えて緩急をつける。
声のトーンを変えてメリハリをつける。

 

間を使って注意をひきつける

大事な言葉の前に「2秒」間をあけましょう。

 

聞きやすい言葉を選ぶ

多くの人が分かる言葉を使う。(専門用語を使わない)
「え~」「あ~」という言葉を避ける。

 

話すだけでなく聞き手とコミュニケーションをとる

聞き手に問いかける。
「○○を知っているかた~?」と言って手をあげてもらう。

以上、スキルとしてのポイントは以上になります。全部をできたらそれが一番良いですが、それができるのは天才だけです。まずは毎日の会話の中で1つずつ意識して話してみましょう。

どうしても緊張してしまう方へ【裏技】

「スキル」として、上手に話す方法をお伝えしてきました。こちらをマスターしてもやはり人前で話す規模によってはどうしても緊張してしまうかと思います。

人間だもの。

そんな方に即効性のある【裏技】をお伝えします。

左手の薬指を刺激する

これだけです。
左手薬指にはこの三焦経というのもが通っているので、これを刺激することによってあなたの緊張はほぐれ、精神を安定させることができるのです。

① 左手をひらく
②右手で左手薬指の爪の先から根本までしっかりと握る
③リズムよく握りましょう
④これを1分間続けます

スキルは身につけたけれど、どうしても緊張してしまって本来のスキルを発揮できないという方はぜひ試してくださいね。

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