効率の良いインプットはアウトプットから【PDCAはもう古い?!】

学習

インプットしたことをアウトプットできない方

「学んだことをすぐ忘れてしまう…。 1週間に1冊本は読んでいるけれど身になっているのかわからない…。PDCAがうまくまわせない…。 いつも同じことで怒られてしまう…。」

 

 

そんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

・書籍の紹介『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』
・「PDCA」はもう古い。これからは「iOiF」
・今日、今ここからできること

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、今回は今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

今回のテーマは、「有効的なインプットの方法」です。

では早速見ていきましょう!

書籍の紹介『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』

著者:金川顕教
出版社: SBクリエイティブ
発刊日:2019/1/22

今回こちらの本を読んで本記事を書いております。書評というものではなく、読んで学んだ内容をより実践的にお伝えしていきます。本著でもありますが、「結果を出したいならアウトプットが先!」という考え方がメインテーマになります

元来日本人は几帳面な性格なので、何か新しいことを始めようとするとき、丹念に準備をする=インプットに時間をかけてしまいます。そんな考えをもった人が【PDCA】を回そうとするとPlan→Doの工程にかなり時間がかかってしまいます。

インプットをしただけでは、どう活かすかのPlanが無い状態なので、アウトプット(Do)になる前に忘れてしまいます。そこの時間差をなくすことでDoを早くし、実践的な学びとすることができます。

その結果、インプットしたものをそのまま身につけることができるので、仕事と人生を激変させることができるのです。

インプットに無駄な時間とお金を費やしてはいけません。人生の9割は「アウトプット」の順番で決まります。まずは、アウトプットから始めて、走りながら足りない部分をインプットするという順番を守ることが大事です。

「PDCA」はもう古い。これからは「iOIF」

前述したように、「PDCA」だと我々日本人はどうしてもスピードが出ません。そこで日本人によりマッチした考え方が「iOIF」という考え方です。

【 iOIF 】
i ・・・小さなインプット
O・・・アウトプット
I ・・・インプット
F ・・・フィードバック

何かをインプットした時に、深く考えることは後回しです。すぐ実践してからじっくりインプットすることで実践するイメージを持ちながらインプットできるため、結果的にインプットの質が向上します。

『完璧主義よりも適当主義』でインプットとアウトプットを繰り返していける人が今後成功していくでしょう。

今日、今ここからできること

結論、すぐにこの記事をアウトプットしてください誰でも良いです。家族でも恋人でも職場の同僚でも。だれでも良いのでとりあえずこの話をしてみてください。「PDCAってもう古いらしいですよー。」とか軽い感じでOKです!

その上で、もっと深くインプットしたいと感じた方はら本をぜひ読んでみてください。
本はこちらから購入できます。

すぐに本を読んでみてとは言いません。それでは本記事を読んだ意味がないので、とにかくこの断片的な情報でもアウトプットしてみてください。あなたのインプットの質は格段に上がると思いますよ。

ぜひアウトプットを意識してインプットしてみてくださいね。

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