成果を出している人に共通する、たった1つのこと【勉強や仕事で成功する】

何かに悩んでいる人
「なかなか良い成績が出ない…。 仕事も勉強もおもしろくない…。 誰か助けて…。」
そんなお悩みにおこたえします。
本記事の内容
◆ 自分の中の正義を意識する【結論】
◆ 2つの実験
◆ まとめ
この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。
教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。
今回のテーマは、
成果を出している人に共通する、たった1つのことです。
「勉強をしてもなかなか成績が上がらない…。」
「がんばっているのに仕事がうまくいかない…。」
こんなお悩み、ないでしょうか。
この記事を読んでいるということは、なにかしら感じているところがあるのかもしれません。
本日は、そんなお悩みをもった方に向けて、その解決方法の1つを紹介します。
さっそく明日から取り組んでいけるものになりますので、ぜひご参考くださいね。
さっそく、一緒に見ていきましょう!
◆ 自分の中の正義を意識する【結論】
こちらが結論になります。
なかなか成果が出ていない人は、自分の中の正義を日ごろから意識してみましょう。
後ほど解説していきますが、人間の特徴としてこちらがあります。
1.内発的な動機付けのほうが動く
2.誰かのためのほうがうごける
こちらを意識して、次の事例をみてみましょう。
◆ 2つの実験
冒頭にて、結論をお伝えしました。
それを裏付ける実験があります。
2つ紹介しますので、ご確認ください。
◇ 実験➀ ~ボランティアの実験~
募金を集める学生ボランティアを3グループに分けた実験があります。
それぞれのグループに対して、どのグループが最も募金を集められたかを調査しました。
1:高いインセンティブを払います
2:小さめのインセンティブを払います
3:インセンティブなしでお願いします!のみを言った。
こちらの3グループで、最も募金を集められたのはどのグループでしょう?
答えは出ましたか?
答えは3番です!
なんと!
私ははじめ、1番かと思いました…。笑
『人は外発的動機付け(衛生要因)よりも内発的動機付けのほうが行動力があがる』
こちらの実験から、そんなことが分かります。
世の中捨てたもんじゃないですね!
◇ 実験➁ ~テスト勉強の実験~
こちらの実験では、学生を2つのグループに分けました。
2つのグループに対して、勉強する目的を変えて伝えることでどう成績が変わってくるのかを実験したものです。
またクイズ形式でいきます!
1:テストするから高い点取れるように勉強してくれ
2:後輩に教えてほしいから勉強してきてくれ
こちらの2グループで、どちらのグループの方が良い成績を出せたでしょうか?
答えは出ましたか?
流れ的になんとなくわかるかもですね…。
答えは2番です!
1のグループよりも、2の方がテストの点数が平均2倍以上高かった。
そんな実験結果が出ました。
『人は誰かのための方が頑張ることができる』
こちらの実験から、そんなことが分かります。
◆ まとめ
今回は成果を出している人に共通する、たった1つのことを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
意識的なとことなので、遠回りのように見えますが、この意識が根底にあるのかどうかは成果を上げるためにも非常に大切です。
量をこなす。
スキルを上げる。
これも大切ですが、まずはこちらを意識してみましょう。
それでは、今回のまとめです。
~まとめ~
★ 「自分の中の正義」が一番の原動力になる
★ 2つの実験から分かること
「人は外発的要因よりも内発的要因で力を発揮する」
「人は誰かのための方が頑張れる」
それでは!
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