組織を成功に導くマネジメントとは【メンバーを幸せにする】

人事

「なかなかマネジメントがうまくいかない…。 メンバーには何をしてあげられるのだろう…。 できることなら幸せにしてあげたい…。」

 

そんなお悩みにおこたえします。

 

本記事の内容

◆ マネジメントの成功はみんなを幸せにすること

◆ 具体的になにをしたらいいのか?

◆ まとめ

 

この記事を書いている僕は、某大手人材企業にて500名以上の転職に関わってきました。

教育コンサルタントとして新規事業の立ち上げも経験しており、このブログでは今まで培った経験やノウハウの共有をしたいと思います。

 

今回のテーマは、
メンバーを幸せにするためのマネジメントについてです。

 

人をマネジメントするって難しいですよね。

 

絶対的な正解は1つではないと思いますし、人それぞれ正解をもっていると思います。

 

そんな中で、1つの正解として“幸せ”というキーワードを提案したいと思います。

 

今回の記事では、そんな“マネジメントの成功”について紹介しますね。

 

さっそく、一緒に見ていきましょう!

 

 

◆ マネジメントの成功はみんなを幸せにすること

 

こちらが今回の記事の結論になります。

 

ここでいう「みんな」というのは、「メンバー全員」のことです。

 

では、「みんな」が「幸せ」な状態とはどのような状態でしょうか。

 

仕事の場面でいうと、みんなが“幸福感”をもって働いている状態だと思います。

 

【幸福感】

〇 安心・満足している状態

〇 充実している状態

〇 自分に誇り、自信がもっている状態

…etc

 

いろんな偉人たちが、“幸福”に関して諸説となえていますが、人それぞれだと思います。

 

結局のところ、自分が自分を好きでいられる状態だと僕は思っています。

 

ではマネジメントをする側として、どうすればメンバーのみんなに幸せになってもらえるのでしょうか。

 

具体的な方法をみていきましょう。

 

◆ 具体的になにをしたらいいのか?

 

マネジメントの成功に向けて、どうしたらいいのか。

具体的にみていきましょう。

 

日本理化学工業の大山さんは、著書でこう述べています。

 

「人間の究極の幸せは、

 人に愛されること、

 人にほめられること、

 人の役に立つこと、

 人から必要とされること の4つである。

 働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。」

(元会長 大山 泰弘)

 

深いですよね。

ただここに“幸せ”の正解も詰まっているように思います。

 

個人的には、3つだけと言わず、愛を与えることもできると思います。

 

そしてマネジメントをする側のあなたがすることは、これらを満たしてあげることです。

 

『メンバーを愛し、

 出来たことはほめてあげる、

 そして役割を与え、

 言葉にして必要としてあげる。』

 

そんなの当たり前と思う方もいるかもしれませんが、きちんとすべてできている人はあまりいません。

 

みんなに同じように接してあげることや、すべてを急に改善することは難しいかもしれません。

 

まずは、できることからはじめていきましょう。

 

一番簡単なことは、「ほめてあげる」ことです。

 

あなたのメンバーがなにかをやり遂げた時は、どんなに些細なことでもきちんとほめてあげましょう。

 

それだけでも4つの内の1つは満たせました。徐々にやってあげられることを増やしていきましょう。

 

◆ まとめ

 

今回は、メンバーを幸せにするためのマネジメントについて紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

 

マネジメントってかなり抽象度も高くて難しく考えがちですよね。パフォーマンスを最大化させることも、業績を上げることも1つの成功の考え方としてあるかと思いますが、“メンバーみんなの幸せ”が実現できれば、そのマネジメントは成功だと思います。

 

まずはできることからはじめていきましょう。

 

それでは、今回のまとめです。

 

~まとめ~

★ マネジメントの成功=メンバーみんなの幸せ

★ 人間の究極の幸せを満たすことが、成功の鍵

 ➀ 人に愛されること、
 ➁ 人にほめられること、
 ➂ 人の役に立つこと、
 ➃ 人から必要とされること

 

それでは!

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