2月が1番寒いと感じる理由【冬至は12月のはず…】

「2月ってなんでこんなにさむいんだろう…。 冬至は12月後半にあるはずなのに…。 日もかなり長くなってきたんだけどなぁ…。あー!早くあったかくなってほしい!」
こういった疑問ににお答えします。
本記事の内容
・1年で1番寒いのは【1月中旬~2月上旬】
・冬至(12月)と真冬(2月)がずれる理由
・結局、いつあったかくなるの!?
・冬至(12月)と真冬(2月)がずれる理由
・結局、いつあったかくなるの!?
本記事を書いている僕は大阪在住の雑学大好き「なぜなぜ人間」です。
日頃感じた「なんで?」を解決するお手伝いになれば嬉しいので今日も記事を書きます!
今回のテーマは、
「どうして2月ってこんなに寒いの?!」です。
「冬至も過ぎて1カ月ちょい…日もかなり長くなってきたのになんでこんなに寒いんだろう…」
「いったい、いつになったらあったかくなるの…」
そんな疑問にお答えします!
※めっちゃ調べました。
1年で1番寒いのは【1月中旬~2月上旬】
早速結論です!
気象庁の調査によると、以下の結果がでています。
(2010年までの過去30年分のデータです。)

つまり1年で1番寒いのは【1月中旬~2月上旬】
月を平均してみると、1月が1番寒いことが多く、3年に1度ほど2月の方が寒い年があるみたいです。
とはいえやはり寒いのは【1月中旬~2月上旬】のようですね!
冬至と真冬がずれる理由
では、なぜ冬至がある12月と真冬と感じる2月とで時期がずれるのでしょうか。
気温の変化は1ヵ月~2ヵ月遅れてやってくる
理由は日照時間と気温の変化の関係にありました。
大気中の空気は以下の手順であたためられます。
➀地面や水面が太陽によってあたためられる
➁あたためられた地面や海面は太陽のエネルギーを放射します。
➂地面や海面から放射されたエネルギーは水蒸気や二酸化炭素に吸収され、これらを暖めます。
➃地面や海面に含まれる水等が蒸発し、蒸発熱として大気中にとどまります。
➄気温が上がる。
➁あたためられた地面や海面は太陽のエネルギーを放射します。
➂地面や海面から放射されたエネルギーは水蒸気や二酸化炭素に吸収され、これらを暖めます。
➃地面や海面に含まれる水等が蒸発し、蒸発熱として大気中にとどまります。
➄気温が上がる。
➂の放射されたエネルギーが気温を左右しますが、その放射が最も弱くなるのが冬至から約1~2ヶ月後となります。太陽から得たエネルギーを、地面が溜め込む(蓄熱する)という性質が、この地球からの放射時期のズレを生んでいるといえます。
よって冬至と真冬の時期がずれる結果になることになるんです。
よって冬至と真冬の時期がずれる結果になることになるんです。
ちなみに!
こちらの考えは夏至(6月)と真夏(8月)の関係においても同じことが言えるみたいですね。
結局、いつあったかくなるの!?
記事を書いている今も僕の頭の中では
「早くあったかくなってくれないかなー」と考えています。
「早くあったかくなってくれないかなー」と考えています。
そうなんです。結局僕は早くあったかくなってほしいがために今回のテーマを調べていました。
こちらに関しては、【3月中旬~4月】の時期が上着を1枚脱げるほどの気温差を感じられるみたいです。上の項目で紹介した気象庁調べの表をご覧ください。
こちらに関しては、【3月中旬~4月】の時期が上着を1枚脱げるほどの気温差を感じられるみたいです。上の項目で紹介した気象庁調べの表をご覧ください。
なんと4月の平均気温は19度!!
3月中旬から4月にかけて急激にあったかくなります。
極寒の日々が続くのもあと1ヵ月ほどみたいですね。
がんばりましょう。( ´∀` )
がんばりましょう。( ´∀` )
以上!参考になりましたでしょうか。
明日早速誰かに話してみてくださいね。
明日早速誰かに話してみてくださいね。
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